市民公開講座

【市民公開講座】 「理学療法士が考える「心と体のバランスの乱れ」に対するからだづくり~“体の声”を感じる感覚に注目して~」

3/14(土)

清須市との官学連携事業の一環として 、理学療法学専攻 藤本大介助教より『理学療法士が考える「心と体のバランスの乱れ」に対するからだづくり~“体の声”を感じる感覚に注目して~』という内容で市民公開講座を開講しました。

今回は、34名の方が受講しました。

講座では、まず“内受容感覚”についての解説を中心に、心と体がどのように結びついているのかを体験を交えながら学んでいただきました。参加者の皆さんは健康への関心が高く、講師の話に耳を傾けながら、自分の体の状態に意識を向けている様子が印象的でした。

続いて、「体の声」を聞くためのセルフチェックを実施しました。
結果を見ながら、ご自身の生活や体調と重ね合わせて、自然と“自分の体と向き合う時間”となったように思います。

その後、内受容感覚を高める呼吸法と体操を体験しました。
まず、吸気4秒・呼気6秒のリズムで呼吸を整え、その前後で前屈した際の体の変化を確認しました。規則正しい呼吸を行うことで、呼吸前より深く前屈できるようになった方が多く、呼吸によって体が軽くなる瞬間を皆さんがご自身の体で体験されました。

次に、呼吸法と合わせた体操が紹介され、実践しました。講師が機器を用いて呼吸状態を可視化したことでより理解が進みました。

質疑応答では、体操の注意点や日常での取り入れ方についての質問が寄せられ、皆さんが、今日感じたことを日常にも少しずつ取り入れていこうとしている前向きな姿勢が伝わってきました。

今日の講座が、皆さんが自分の体と向き合うきっかけとなり、これからも無理なく健康に過ごしていただけますよう願っています。