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官学連携事業 清須市民げんき大学
【清須市民げんき大学】「口腔・嚥下と介護予防」と「きよすdeげんき体操、コグニサイズ」
12月18日(木)
1限目は、春日井市の「味美なかしま歯科」で歯科医師として従事する傍ら、本学の役員を務める、中島俊朗先生が「 口腔・嚥下と介護予防 」というテーマで講義を行いました。
虫歯や歯周病になる原因や仕組みを写真や図を交えながら、口内の細菌や歯の性質との関連性と併せて学びました。
そして、口腔ケアの大切さや基本的なケア方法についての紹介があり、受講者の皆さんにとっては、歯科医師からお口の健康について詳しく説明を受ける貴重な機会となりました。



2限目は、げんき体操を行った後に「 コグニサイズ」を行いました。
「コグニサイズ」は、コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせ、認知症予防を目的とした取り組みの総称です。
はしごの様な形をした運動用具「ラダー」を使って、課題に沿ってマスの外に足を踏み出したり、手を叩いたり、頭と体を同時に使い、受講者の皆さんは真剣に取り組んでいました。
また、グループでステップを踏みながら数を数え、3の倍数の時に皆で手を叩く「ステップ」も体験しました。ゲーム感覚で、皆さんが楽しみながら体験している様子が印象的でした。



