教育・研究

「第2言語によるライティングに関する国際シンポジウム(SSLW 2025)」にて口頭発表

2025年10月24日、台湾(台北市)の National Taiwan Normal University で開催された「第2言語ライティング研究国際シンポジウム(SSLW 2025)」において、本学リハビリテーション学部の山森孝彦教授が口頭発表を行いました。SSLWは、英語を第二言語として用いるライティング研究や指導法について議論する国際学会で、世界各国から研究者が参加します。

山森教授は “Empowering ESL Researchers with AI” の演題で、日本の医療系大学で実施した生成AIを活用した「英語論文タイトル作成ワークショップ」の成果を報告し、参加教員の意識変化を示すデータを紹介しました。また、AI時代の英語教育の方向性について会場の研究者と意見交換を行いました。