官学連携事業 清須市民げんき大学
【清須市民げんき大学】「健康の秘訣は自律神経にあり」と「きよすdeげんき体操、レクスポーツ」
11月6日(木)
1限目は、本学の理学療法学専攻 臼井晴信 講師が「健康の秘訣は自律神経にあり」というテーマで講義を行いました。自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は身体を動かしたときや緊張したときに活発化し、副交感神経は主にリラックスしているときに優位になります。自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスよくはたらくことで機能することを学びました。また、「脂肪」についても取り上げ、皮下脂肪と内臓脂肪の違いや自律神経との関わりによって、病気を引き起こす原因にもなり得ること、さらに、効率よく内臓脂肪を燃やす運動を受講者の皆さんに紹介しました。



2限目は、げんき体操を行った後に「フライングディスク」を体験しました。
「フライングディスク」は、性別や年齢、障害に関わらず、誰でも楽しめるユニバーサルスポーツの1つとされています。 始めに、本学の教員が基本的な投げ方等を説明し、投げる練習を行った後に、正確性を競いながら輪の中めがけて投げたり、ペットボトルを倒す距離を競い合ったり、受講者の皆さんは、「フライングディスク」を楽しんでいました。




次回11/20(木)のげんき大学は、「心身機能を高めるものづくり」と「レクリエーション演習」を行います。お楽しみに!