起震車体験を通して消防団への理解・加入を促進するイベントを開催しました

10月31日(金)

愛知県および清須市による「学生を対象とした消防団加入促進事業」として、本学にて起震車体験を通して消防団への理解・加入を促進するイベントを開催しました。

学生は、起震車で震度6から7クラスの地震の揺れを疑似体験し、その揺れの大きさに驚いていました。この経験を防災意識の向上に繋げてほしいと思います。

また、消防団という名前は聞いたことがあっても、実際どのような活動をしている組織なのか知らない学生も多く、県職員、市職員、消防団員の方から説明を受け、消防団について理解する貴重な機会となりました。
消防団員の不足が全国的に課題となっており、その課題を解決するために学生が消防団に加入し、学生消防団員として活躍することが期待されています。
愛知県では学生消防団員の普及活動に力を入れていらっしゃるそうで、今回の機会をいただきました。

本学においても、災害時に対応できる医療従事者の養成に力を入れています。
今回の体験やお話が学生の皆さんの学びに役立つことを期待しています。