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官学連携事業
大治町官学連携事業「大治町100歳大学 2025年度 1回目」
大治町との官学連携事業として、『大治町100歳大学』に本学教員が講師として携わることになりました。本事業は、『人生100年時代を見据え、誰もが生涯活躍できるウェルビーイングの高い健康長寿社会の実現に向けたまちづくりを推進し、町民の健康増進を図る』(入学案内より)を目的に今年度より開設され、さまざまな分野の講師が講義を担当します。本学教員は、リハビリテーション職としての専門性を活かし、『健康維持のための体力づくり~生き生きとした生活を送る工夫~』をテーマに講義を担当します。
入学式が6月17日に行われ、さっそく第1回講義として6月24日に受講生の方の現在の状態を把握するために身体・認知機能測定(握力、歩行能力、バランス能力など)と自宅でできる運動の紹介を行いました。終了後の受講生の皆さんのすてきな笑顔からこの講義に対する熱意がとても伝わってきます。身体・認知機能測定は3月にもう一度行います。受講後にどのように結果が変化するのか楽しみですね。
少子高齢社会が加速する中、地域の方の健康づくりに貢献することは作業療法士、理学療法士に求められる重要な役割の一つです。今後も本学として地域の方に貢献できる取組を行っていきます。



